16歳の教科書
ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~
- 作者: 7人の特別講義プロジェクト,金田一秀穂,鍵本 聡,高濱 正伸,大西 泰斗,竹内 薫,藤原 和博,石井 裕之,モーニング編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/21
- メディア: 新書
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そんななかでも年末に読んだこれは秀逸。
ドラゴン桜は読んだことないので、わかりません。
この話を中学生くらいで知っていたら、勉強に対する考え方が変わったかもしれない。(あ、だから16歳の教科書なのか...)
今から読んでも全然問題ない。
むしろ大人が読んでも全然かまわない。
読んだ方がいいと思う。
数学に関するところで目から鱗という書評を書いている人が多いようだが、私はほとんど同じ考えだったので、数学的思考ができているんだろう。
社会(地理、歴史)が大好きで理科(物理と科学)が苦手なインチキ理系だったけど、なんとかやってこれたのは数学のおかげかな?と思った。
お年玉と一緒に高校1年の甥っ子にプレゼントしたが、この内容が伝わるといいんだけど。
自分の娘にはこの考え方を伝えてあげたい。
それが私の役目。
親の教科書として満点あげてもいいと思う。