音楽会と学校公開日と教育格差について

娘の学校で音楽会というイベントがあり、台風の中参加してきました。
1年生から6年生までがクラス毎に合奏曲を歌うってやつです。
1年生は3クラス一緒、2年生は4クラスあるので1,2組と3,4組とまとまりますが、3年生以上はクラス単位。
6年生にもなるとかなり上手に歌いますね。定番の「翼をください」とかあぁ、懐かしいな〜って思いました。
何年経っても定番は変わらないんですね。
集団で1つの歌を歌うってのは教育上、いいことかと思いました。

うちのは1年生なので、大きな声で元気でうたってたって感じです。
私の役割はビデオ係なので、しっかり役割を果たせました。
すでにPS3のライブラリに収まってます、はい。
こういうときにXactiだとファイル移動で済むので簡単ですね。

終わった後は算数の授業を見学。
うーん、足し算を教えてる。
さくらんぼ計算ってやつを教えてました。
(ちなみにうちのこは恥ずかしいとほとんど手を挙げてなかった、親としては残念だけど、おれの小さい頃を考えると、仕方ないか...)
知ってる子供には簡単すぎて、知らない子供はひっかかる。
学力格差というか、公立の教育の難しさってのを感じました。
どちらにあわせるかによってだいぶ差が出ますね。
こういうのを考えて、私立に入れるのかなぁなんて(ちなみに、お受験とかは考えたことないです)
先日、友人と話をしたときに、考えさせられました。
3年生から塾に通っていて、今、6年生。
15時過ぎに家に帰ってきて、ごはん食べて、17時〜22時まで塾。帰ってきてから塾の宿題をやって、だいたい寝るのが毎日1時。
これをずっとやっているとのこと。最近は土曜日も同じような生活だそうです。中学受験まであと2ヶ月ちょっとだそうです。
これって、ほんとに本人にとってはいいことなのかなぁ。
否定するつもりはありません、その生き方も選択肢としてはいいと思います。
エスカレーター式の学校に入って、大学に行って、企業に就職する。この価値観って今後、どんどん変わっていく気がする。
語学とデジタル関連の知識は身につけさせたいけど、って思ってるくらいの私はちょっと遅れてるのかなぁ。

教育って難しいと最近、思っています。
いろんなことを経験させてあげる(チャンスや場の提供)ことが親に出来ることなのかなと。


絵を描いたのが飾ってあったので、パシャリ。
タイトルは「カラフルちょうちょう」だそうです。

クラスで上手だった7人には選ばれたそうです(市の展覧会2名には惜しくも落選)。
がんばったね。