神様のカルテ

私も大好きな長野県松本市を舞台とした映画。
原作は本屋大賞を受賞した「神様のカルテ」。
原作本100%とまではいかないけど(時間の都合もあるし)、まぁ許せる範囲の出来栄えでした。
穂高松本城、島島への道など信州の素敵な景色も楽しめました。
一止ほど深い悩みじゃないかもしれないけど、俺ってなんなの?何のために生きてるの?という問題には今、共感しまくり状態なので、ツボでした。
でも悩んでない人なんていないんだと思うので、それがわかっただけでも観た甲斐がありました。
思った通り泣いたけど、ま、これはいつものこと。感情は出せる時に出しておいた方がいいので、素直に見ればいいのです。
唯一、キャスティングがどうなのかなぁというのが1名だけありましたが、それは趣味の問題なのかもしれませんね。
相変わらず宮崎あおいちゃんはかわいい。1月にみた「ツレがうつになりまして。」も超ストライクだったんだけど、このハルさんもやっぱりよかったです。原作のハルさんのイメージそのままという感じで、あなた以外いません!ということです。