電子書籍

※いつものようにとりとめのない文章です。

元々、本が大好きで常に鞄に2〜3冊持ち歩いている身としては、電子書籍は大歓迎の人です。
なんと言っても、かさばらないし、いつでも読める!
しかも、何冊でもザッピング読書ができるのは魅力的。
アメリカの場合、amazonなどが環境を整備しており、かなり活用が進んでいるようですが、日本の場合、まだまだ黎明期って感じ。
昨年、アメリカ出張した時は飛行機の中などでもKindleSonyのReaderなどを使っている人だらけで、こりゃ来るぞと思ったのを思い出しました。
ちなみ今の読書環境は、iPhoneiPadです。
PCやテレビ画面では見る気にならないし、小さい携帯でもちょっと無理かと思っています。
最近のお勧めは、文藝春秋が出している文春ウェブ文庫。
まだまだって感じですが、奥田英朗さんの作品。
イン・ザ・プール」 ←映画にもなってますね
空中ブランコ
まだこの2冊だけですが、350円とリーズナブル。
(文庫本だと530円)
本に関しては、基本リセールバリューには期待しない人なので、だったら単価が安い方がうれしいです。
そして、手持ちの本がないときなどにも重宝してます。
さきほど、「アップルvs.グーグル」も購入しました。期間限定で767円(新書)が350円。
他にも孫さんの志高くも良かったですし、じゃらんも何冊か購入しましたが、地図やHPとのリンクもあり非常にいいと思いました。
また技術書(Linux教科書)も検索性が高いので、すぐにでも移行できそうです。オライリーの本なんかはアメリカではデジタル化されて安く売っているのでうらやましい限りです。
もっと英語が読めれば...

おそらく近未来には本は形を変えて流通するようになると思います。紙という媒体は高級品のみになり、その他の本はデジタルデータとしてやりとりされると思っています。
電子教科書も話題になっていますが、これも避けて通れない。政治決断が遅く、どうなるか微妙なところのようですが、韓国やシンガポールは一歩先をいってるようです。
ガンダムの世界でも教科書類は電子化されてますよ(ずれてますが)。
村上龍氏の歌うクジラはまだ購入してませんが、ぜひ買いたいと思ってします。

うちの娘もコロプラさんが出しているクマの絵本1などはくいつき抜群です。きっと娘がたくさん読書をする頃には、もっとデジタル書籍が発達して多くのモノはこっちで読んでいることになっていると思います。
個人的には紙の手触りや扱いやすさ、読みやすさも大好きです。
大事な本は紙で手元に取っておきたいし、それ以外のものは手軽に読みたい。この二極化になるんでしょうね。

未来のために仕事がしたいな。