お盆(新暦)

我が家ではお盆は新暦でやるため、7月です。
父が亡くなる前は、お盆の意味も考えたことなかったし、正直、自分には関係ないと思っていました。
特になにかの宗教をやってるわけでもありません。
しかし、お盆の風習というのはすごくいいものだと最近思います。
他にも日本という国が長い間大事にしてきたものというのは一つ一つ意味があり、この気候風土や民族にとってなくてはならないものなんだと思います。
ひな祭り、端午の節句、七五三。子供の行事だけでもたくさんあります。
できるだけこういった風習は子供の世代に引き継いでいってあげたいと思います。
そのためにも意味を調べたり、背景事情を歴史から勉強したり、親も努力せねばと思います。

話を元に戻します。
本日は13日ということで、迎え火。
私は仕事で実家に行けませんでしたので、妻と娘が行ってお手伝いしてくれました。
ありがたいことです。
父が好きだったおはぎを作ってお供えしてくれたとのこと。
おうちで取れたキュウリとトマトをお供えしてくれました。
私もさっきお線香だけあげてきました。
先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、また帰っていくということですので、父や祖父が楽しんで帰ってくれるといいなと思っています。