(8日目) 9月5日(土)
ルート:小樽→新潟(フェリー)
いよいよ、北海道最終日。
ホテルでチャチャッと朝食を済ませ出発。
フェリー乗り場とは逆にループ橋を越えて、さっぽろ湖方面へ。
朝里ダムをパシャリ。
最初に北海道にフェリーで来たときに、小樽から朝里川温泉を抜けて、このルートで定山渓経由で洞爺湖、支笏湖へ行ったのが北海道旅行の原点。
緑の鮮やかさとたっぷりの大自然、キタキツネもすぐ発見して、おーすげー!と思った記憶がよみがえった。
時間もないので、すぐに小樽港に向けて引き返す。
土曜日の小樽は石原裕次郎博物館の影響か?おばさんの楽園に。
(世界の車窓からならぬ、リバティの車窓から)
あまりの人の多さに小樽運河を見る気もなくなる。
というか飽きてるだけかも。
出港時間前に乗船手続きがあるので、フェリーは早めに準備が必要。
昼食と夜食をコンビニで買い込み、フェリー乗り場を目指す。
フェリーが見えてくるとテンションがあがる。
新日本海フェリー「らいらっく」
乗り込むリバティ
運転手1名だけが、車に乗り、同乗者は徒歩で乗り込む。
リュックを背負って乗り込む娘。
今回は一等船室(和室)を予約してあったので、ゴロゴロしながら帰れる。
個室だと、周りに気を遣わなくて済むので助かる。
洋室も同じ値段だが、ベッドは2個なので狭いので和室なのである。
布団敷いちゃえばぐっすり眠れるし、コストパフォーマンスが良い。
社会人になった頃は特等を取ってたなぁ。
今思えば贅沢だが、会社の休みと同時に旅行に入る(もしくは仕事に戻る)ためには、休養を取って疲れを残さないことが大事。
だからフェリーは個室をお勧めする。
出航前のフェリーで船内を散策する。
船内ダッシュで体力を消耗させる(もちろん周りに誰もいないところで)。夜ぐっすり眠るには大切(笑)
そして、飽きないように買ってきた「楽しい幼稚園」。いつもはそんな甘やかさないので、効果は絶大で、おとなしく船に乗っていた。(作戦勝ち)
今回はいけなかった積丹半島の神威岬をフェリーから。
わかるかな?
夕方の大島?奥尻島?忘れました。
意外と北海道はでかいので、まだ北海道を出てないのが驚き。
ちょうどこのころ、夕日を見ながら大浴場でぼんやり外をみていた。
娘と二人、ボケーッとしてるのは最高の贅沢。
おそらく、もう来年くらいから女湯入るって言われちゃうしね。
ここだけは温泉じゃないけど、仕方ないよね。