(7日目) 9月4日(金)

ルート:帯広→小樽
素泊まりのため、朝食は六花亭へ。
そう、これが朝ご飯。甘党なのでなんの問題もない。

本店のみで食べられるさくさくパイ。
コーヒーは店内で自由に飲めるのでいただいてきた。
娘は抹茶羊羹を丸かじり。

今日は一気にフェリー乗り場のある小樽まで移動。
高速もまだ完成していないため、日勝峠を越えてひたすら走る。
日勝峠からの眺め

そういや、以前ツアー出来たときには雪がすごかったな。
GWの時も雪があった気がする。

とにかく走るしかないが、旅行の終盤でここが一番長く感じた。
夕張まで出た後は、道東自動車どうで一気に札幌市街を抜けて、小樽まで一直線。
札幌はいつでも飛行機でこれるでの車で来たときにはパスする。
小樽市街に入ってもまだ走り続けて、積丹半島方面へ。
本来であれば神威岬まで行きたいところだが、今回が娘もいるのでがまん。
さすがにこれだけ毎日乗ってると、しんどくなるだろうし。
だが、外せないのが海鮮物。
目的地は余市
ウィスキー飲まないけど、余市
柿崎商店に行きたかったのだ。
最初に海産物(函館でいくら丼など)、最後も海産物。
ウニ丼(赤)、いくら丼、イカ刺し、ほっけ。


ミョウバンを使わないウニ、これがまた甘くてうまい...
9月に入っちゃったので、もうダメかと思ったけど、食べられて満足。
ちなみにお値段は、3,000円、780円、250円、340円。

車に長時間乗っていたので、まずは走り回らせようということで、近くの海岸に止めて運動。
アホみたいにひたすら走り回る娘。
最後は9月の北海道の海に入っちゃってたけど、まぁいいだろう。
誰一人いない、貸し切りの海だし。

ちなみに、この海岸は北海道の海水浴発祥の地らしい。

最後の北海道の宿は、朝里川温泉 小樽朝里クラッセホテル。
http://www.classe-hotel.com/
小樽と言うよりも朝里川温泉なので、観光地から少し離れているが、車なら全然守備範囲。
小樽は近年観光地化が激しく、正直、見る気が失せる。
ホテルも高くていいところがないので、最後にフェリーに乗る前にいつも困るのだが、このホテルは正解だった。
温泉も気持ちよかった。
出発1週間前に全ての宿を予約したのだが、1つポリシーを貫いた。
そう、必ず温泉(しかも露天風呂があること!)
我ながら今回のホテルチョイスは成功だったと思う。コストパフォーマンスと変化に富んだ組み合わせで、毎日楽しく宿泊することができた。
8泊するとだいたい外れが1つ2つ入るのだが、今回は大成功。
ちなみに大半は楽天トラベルで予約。
晩御飯は海の幸とも思ったが、14時過ぎにうに、いくら食べているので、行き当たりばったり作戦に変更!
ということで、みんな大好きなラーメンに。
朝里IC近くのラーメン屋に入ってみる。
妻がそういやさっきあったねと言っただけで入った感じ。
あまり期待してなかったのだが、めっちゃうまい。
恵比寿でもやってけるよっていうくらいの味だった。(瞠の味に近い)

つけ麺最高。

温泉入って就寝。