(6日目) 9月3日(木)

ルート:中標津帯広

朝、裏に回るとユキちゃん(山羊)発見。

丹頂が来る池

朝、最初に行ったところは裏摩周展望台。
摩周湖は今日も快晴で、雲一つないくっきり、すっきり。
個人的には何故か晴れの方が圧倒的に多い。霧の摩周湖は2回だけ、後の7,8回は晴れている。
その後は、神子の池に。
摩周湖の伏流水が流れ出ているところで、ここは北海道お勧めポイントランキングTOP5に入る。
この青さ、とても神秘的できれい。

(マー君ではないので、念のため)
なんでこんなに青いのかな?

森の中にこんな青い池があるのはやっぱりすごいと思う。

ちなみに妻は最初に来て以来、大ファン。
狭い未舗装道路を走る必要があるので大型観光バスは入れないので、ツアーなんかには入ってないみたい。
自転車やオンロードバイクも無理だし、制約多いかもしれないが、一見の価値あり。

夕方に来たときより、今回(AM10時頃)の方が日光があたって良い感じ。
青さが増してる気がするので、AMがお勧め。

次は屈斜路湖
いつもは美幌峠の方にいくことが多いが、今回は砂湯メイン。
なかなか行けなかったので、今回やっと行けたのでうれしい。

砂湯は湖畔で温泉がわき出しており、湖に入りながらばちゃばちゃ水浴びすると気持ちいい。
砂の刺激で疲れもとれるし、景色もいいので最高。
源泉はかなり熱いらしく、やけどしそうな温度。
屈斜路湖に入りながらお散歩するのが一番きもちいい。
娘もお気に入りでずいぶん長い間遊んでいた。

日本一おいしいソフトクリームらしいが食べてないので不明。

今回の旅行でも多数、この顔出し写真を撮っている娘。
おれも小さい頃そうだったような...

次はオンネトーへ。
ここもお気に入りポイント。
やっぱり北海道らしさを満喫するなら、道東に限る。
家にはオンネトーの油絵が飾ってある。
デパートの絵画展でみつけて気に入って、妻と二人で悩んで結局買ったのだ。
人生初の油絵購入したが、これ一つだけである。

七色の湖面をもつ湖らしい。
阿寒湖なんて目もくれずにオンネトーにいく。
どうも阿寒湖は観光地化されていて苦手。
だけど、オンネトーには必ず行く。

雌阿寒岳雄阿寒岳
水のきれいさもわかるかな?

13時過ぎてしまったので、腹が減ってきた。
今日はセイコーマートでジャンクな昼飯。

カツカレーと醤油ラーメン風焼きそば。
カツカレーはこの店で作ってるみたい。

一路釧路湿原へ。
けっこうこの日は走り回ってる、実は。
途中で干し草を運ぶ車発見。

こういうのも北海道以外ではあまり見ない。
車で行く場合、釧路湿原で一番のお勧めはコッタロ湿原。
実は湿原の中を唯一?車で走れる道。(道道1060号)
途中蛇行する川を見ながら進む。
車を止めて歩いてみたりできる。
流れる川は見事なまでに理科でならったように蛇行しており、近代の改修された川とは違う。

写真には収まらなかったが、ここでは水色の鮮やかなカワセミを発見。

未舗装の部分もあるが、一番湿原をリアルに感じられる。

ぜひ車で行くときは通ることをお勧めする。

次は細岡展望台へ。
好みはいろいろあるが、個人的にはここの展望台が一番好き。
すでに16時近くなっているが、夕方の湿原もいいもんだ。


細岡の駅の近くでノロッコ号発見!
富良野のタイプと同じで、ゆっくり走る観光用であり、開放感がある。
一度乗ってみたいが、これも年とってからにしようっと。

17時に釧路にいるが、ここから帯広まで移動するという強行軍。
無理はわかってるけど、こうしないと道東満喫できないので仕方ない。
ということで、途中でレッドブルを補給しながら国道38号を西へ。

19時に帯広到着。
豚丼といえば、ぱんちょうなのだが、19時で閉店。
おーまいーがー
携帯で調べながら他に評判のいいという新橋という店に行くことに。

悪くはないが、個人的にはぱんちょうがいいな。
ホテルは帯広天然温泉 ふく井ホテル。
帯広は世界的にも珍しいモール泉という種類の温泉がでるところで、実は有名。
すごくやわらかいお湯でお気に入りなのである。
しかーし、とにかく熱い!常温が43℃くらいって感じ。
めっちゃ暖まるし、肌もつるつるになるのだが、いかんせん熱い。
だけどお湯は最高なので、帯広はけっこう宿泊地に選ぶ。
温泉、ご飯、甘い物。3点セットがそろっているので、お勧め(だけど夜は早いので注意)
駅前のホテルにチェックインし、近所をお散歩。
六花亭は明日の朝だし、地元では有名な柳月へ。
デザートにケーキを買ってきた。

モンブランとチョコとチーズケーキだったかな?
値段は1個200円しない。安くておいしいので、毎回買ってるような。
(だから旅行後太るのだ)
ちなみにここの名物?のバームクーヘン(三方六 - さんぽうろく)がうまい。
今回もおみやげに買って帰った。