(3日目) 8月31日(月)

ルート:支笏湖富良野

この日も朝から移動。
富良野へ向けてのルートは、支笏湖をぐるっとまわって、大好きな道道16号を通って、千歳市街へ。
千歳東ICから高速が開通している夕張まで移動した後は国道274号→237号と経由して富良野市街へ。
途中でキタキツネ発見。

ちなみに、キタキツネエキノコックスという寄生虫をもっている可能性が高いので絶対に触ったりしない方がいい。
長い時間かけて肝臓を蝕み、死に至るケースがあるそうなので、なでたりしたらダメ。
野生の動物に餌をあげるのもダメ。
外からみてるだけにしましょう。

お昼過ぎには富良野のジャム園へ。
ここでアイス(ブルーベリージャムのせ)を食べて休憩。

となりはチーズケーキ。
どちらもおいしい。
ここで試食のジャムを食べるのが好きだったのだが、今年はインフルエンザ猛威中のため試食を自粛。
最初にインフルエンザもらったら、旅行は終了だからね。
やなせたかしアンパンマンミュージアムあり。
ドキンちゃんばいきんまん、娘、アンパンマンメロンパンナちゃん

麓郷の森は富良野でもお気に入りの場所。
あいにく今日もどんより曇り空だけど、雨が降らないだけましかな。

花と娘とリバティと富良野の街。

いろんな花が咲いてたけど、名前は不明。

富良野市街でJR北海道富良野・美瑛ノロッコ号を発見。

これも一回乗ってみたいなあ。
歳とってからでいいかな。

お昼は遅いお昼で14時半に富田ファームにて、ペペロンチーノとソーセージカレーとコロッケで軽くすませる。今までだったら、カレーの唯我独尊かソーセージの歩人(ほびっと)あたりを行ってたと思うけどね。

あ、ちなみに、ポプリの館みたいなのはとてもよかった。

その後は美瑛へ。
今回はちょっとマニアックなところに行ってみようと言うことで、「ジェットコースターの路」へ。まるでジェットコースターのような激しい高低差がある直線道路で、国道237号から西11線道路に入った所から約2.5kmのアップダウンは爽快なドライブルート。
惜しむらくは、途中に1回信号があること。
ただひたすらまっすぐで美瑛の丘陵地帯を進む道は最高。ほんとに高低差があるのでジェットコースターというのは名前をつけた人がうまいって感じ。
車で行くならお勧め。
他は親子の木、セブンスターの木などで写真撮影。

美馬牛小学校は遠目から見ただけだけど、いったことない人にはお勧めかな。

今夜の宿は十勝岳温泉 ヒュッテバーデンかみふらの。
十勝岳近くの標高1000m越えにあるので、いったん美瑛→かみふらのへ戻る感じ。
宿へ向かう途中17時半過ぎにみる夕暮れの十勝岳は噴煙も上がるなか雄大だった。
けっこうここは好きで毎回来てるかも。
人がいないのがいい。

この宿はちょっぴり奮発してお肉をグレードUp!

富良野牛のたたき、焼き肉。
これはうまかった。めっちゃとろける〜
娘も5歳ながらうまいものはわかるようで、何枚も食べる。
それと揚げたての天ぷら。
これもうまかった。
ここもお勧め!
そして、露天風呂がいい〜
これもベスト10はいるかもってランク。
茶褐色でよくあたたまるお湯の上に、そんなに熱すぎない。
標高が高いので寒いが、その分長く入ってられる。
これでも2食ついて9,000円/人くらい。
娘が幼稚園なので、今年まではほぼ全てのホテルで添い寝なら無料もしくは+1000円くらいなので宿代はだいぶ抑えられた。
富良野、美瑛の宿は毎回悩むので、ここは今後第1候補だな。
(街からはかなり遠いけど)

そしてここではまったのがUNO。
昔ながらの温泉ばりに将棋やオセロなどと共に貸してくれるリストに発見。

風呂上がりにゆっくりくつろげた。
他に宿泊客も少なく、静かな夜で疲れもとれて身体が旅行モードになってくる。