黒と茶の幻想

黒と茶の幻想 (上) (講談社文庫)

黒と茶の幻想 (上) (講談社文庫)

これまた恩田さんの本。
屋久島が舞台。
いってみたーい。
ライフプランの行きたいとこリストにピックアップしておこう。
子供が小学生になったらトレッキング
はじめて、富士山共々行きたい場所です。

本の内容はそんな自然のなかの話しなんだけど、4人の人間の心理模様が4人の視点から書かれていて、非常に引き込まれた。
蒔生、彰彦、節子、利枝子、俺は誰に似ているかなぁと考えたけど、やっぱり現実的な節子なんだろうな。
あっち側の世界では生きられないなぁと思う。